「マッチングアプリって本当に恋人ができるのかな」
「好みの女性はいるかな」
「危ないことに巻き込まれそうで怖い」
結論、マッチングアプリで恋人は作れます。
実際にPairsを使い、理想として思い描いていた憧れの女性と2025年4月にお付き合いすることができました。
この記事では、男性目線によるマッチングアプリで真面目に出会いを探している女性の見極め方を紹介します。
過去に3つのアプリ(Pairs、tapple、Tinder)を使ったことがある
アプリを始めて、1ヶ月で約20人の女性と出会う
tappleを使い、2年間の同棲(2022〜2024年)
真剣に恋活・婚活している人の3つの特徴

真面目に出会いを求めている人と遊び人とでは、明確な違いがあります。
この特徴を知り、時間の無駄にならないように出会いを探していきましょう。
1. 自己紹介文が自身の言葉で書かれている
アプリ利用者自身でプロフィールを作成する人は、出会いに真剣に取り組んでる証拠です。
自分の魅力を文章化するのは手間と労力がかかります。正直、面倒くさいです。
マッチングアプリは、手間を省くためにテンプレートを用意してくれています。
ただし、定型文を使うと自分で考えていないのがわかるので、熱意に欠けている人が多い傾向があります。
プロフィールには目を通し、以下の内容が含まれている人を選びましょう。
- 休日の過ごし方
- 仕事内容
- 恋愛観
2. 写真の顔がはっきりとわかる
マッチングアプリの第一印象は、顔写真で決まります。
- 顔がはっきりわかる
- 1人で写っている
- 誰かに撮ってもらっている
この3点をクリアしている人を選びましょう。
真剣なパートナーを探している人であれば、堂々と自分の顔を載せているはずです。
3.メッセージの返信が定期的にくる
相手が誠実かどうか見極めるために、メッセージの頻度に注目しましょう。
朝の通勤時間やお昼時、夕方以降など大体同じ時間帯に返信がくる人は、安心できます。
もちろん職種によって、時間帯がイレギュラーな場合もありますが、1日あたり1〜2通の人と会うことはおすすめしません。
経験上、相手のことを知るのに時間がかかってしまう上、途中で返信が来なくなる人が多かったです。また、暇つぶしや遊び目的の可能性も上がるので、最低でも4〜5通はメッセージが帰ってくる人を選びましょう。
理想の恋人像と遠い女性を見極める方法5選

女性は無料でマッチングアプリを利用できるため、真剣さに欠けていている人もいます。
マッチングアプリを利用する際には、以下のユーザーに気をつける必要があります。
- ご飯を奢ってもらう目的の女性
- 暇潰しの女性
- 悪質な勧誘をしてくる女性
では、どのように見極めればいいのか、解説していきます。
1.初回デート費用が「相手が全て払う」
プロフィールには、いくつか質問に答える欄があります。
その一つに「初回デート費用」について質問があり、メッセージのやり取りをする前に必ずチェックしておきたい項目です。
ここにチェックがついているとタダ飯目的の可能性が非常に高いと言えます。
すべての人がご飯目的ではないとしても、男性が全額払って当たり前と考えている可能性が高いです。
本音では奢ってもらいたいと思っていても、真剣な交際を探している女性なら男性からのお印象も考えて、「割り勘」や「相談して決める」を選択しているはずです。
2.出会うまでの条件が「すぐに会う」
メッセージを通して相手を知り、信頼できるかどうか判断して会いたいと思う女性が多い中、全く知らない人とすぐに会いたいと思う女性はかなり危険です。悪質な勧誘をしてくる可能性があります。
どんなにきれいな女性からのお誘いでも、一度落ち着いて対処するようにしましょう。
3.初回のデートで高級なお店を提案してくる
「〇〇店に行きたい」と提案してきたら、まずはお店を調べてください。
初回から1人あたり1〜3万するようなお店だった場合は奢ってもらう気かもしれません。
また普通のお店を提案されたとしても、ぼったくりのお店の可能性もあります。
なるべく初回デートは男性から提案する方がベターです。
ちなみに筆者の初回デートのおすすめは、カフェに行くことです。
おすすめする理由は以下のとおりです。
- ディナーに比べると低予算なので、ご馳走しやすい
- 好みの相手ではなかったとしても、短時間で解散できる
- 甘いものを一緒に食べると、ドーパミンが出るため相手は自分の好みだと錯覚する現象が起きる(メンタリストDaiGoさんが話してました)
4.メッセージのやり取りはしているが会わない
暇なときに電話やメッセージができるような人が欲しい、ただの寂しがり屋なタイプの可能性があります。
アプリ内で疑似恋愛を体験し、満足してしまうため、2週間以内に3回誘ってもダメだったら諦めるなど目安を決めておきましょう。
もしあなたに気がある場合は、提案した日が都合悪くても別日を提案してくれるはずです。
5.すぐLINEを交換を提案してくる
LINEを交換するということは、相手にIDを伝える必要があります。
知らない人に教えるのは悪用される可能性があるので危険です。
そもそもメッセージのやり取りだけであれば、LINEの交換をする必要はなく、マッチングアプリ内でスムーズに行えます。例えば、Pairsは写真や動画の送信もお互いに3通のメッセージのやり取りをすれば可能になります。
LINEの交換が必要になるのは、「1時間以上の長電話するとき」「男性側がアプリの課金を辞めるとき」「お付き合いを始めるとき」のみで結構です。
理想の恋人をGETするためのメッセージのコツ

最初のメッセージは、相手に印象を残すのに最も大切です。
なぜなら返信をもらい、デートに繋げる必要があるからです。
最初の印象が悪ければ、デートどころかメッセージのやり取りすらできません。
この記事を読んで、良い印象を持ってもらえるメッセージを送れるようにしましょう。
メッセージは敬語で送る
オンラインでもオフラインでも大前提として、初対面の人には敬語でやり取りをするものです。
タメ口で馴れ馴しいメッセージを送ると非常識な人と思われてしまう可能性があります。
例えば、最初の挨拶で「マッチングありがとう」よりも「マッチングありがとうございます」の方が誠実な印象を与えることができます。
ただし、仮に相手が最初からタメ口だった場合は、相手の口調に合わせてタメ口を使っても問題ありません。
挨拶をしよう
最初のメッセージでは、挨拶から入ることが重要です。挨拶を入れないと不快に感じる人もいるので「初めまして!(名前)です!」と送っておいた方が無難です。
ただし、挨拶の一文だけで終わらないように気をつけましょう。
マッチングアプリにいる女性は、男性から毎日たくさんのメッセージが届いています。
挨拶のみだと、他のメッセージに埋もれてしまうため返信がないこともあります。
マッチングした理由やプロフィールから共通点を探し、質問をしましょう。
初回メッセージの例文
例えば、カフェが好きな女性とマッチングしたとします。
筆者は以下のようなメッセージを送っていました。
初めまして!(名前)です!
僕もカフェが好きで週末に甘いものを求めによく行くので(相手の名前)ちゃんとマッチできて嬉しいです。ちなみに(相手の名前)ちゃんは最近どこかカフェに行きましたか?
このように共通点を提示して、5W1Hの質問を混ぜることによりカフェが好きな女性は6人中5人が返信をくれました。
汎用性もあるので是非使ってみてください。
2025年にTappleとPairsのサービスを使ってみた結果

筆者がおすすめするのは「Pairs」です。
理由は、出会いを真面目に探している人の割合が多く、筆者がメッセージを送った9人中8人が真剣に出会いを探している人でした。
Pairsは、顔写真がわかりやすく、プロフィールも細かく書き込まれているため、自己紹介文を読んだだけでどんな人なのか、想像することができました。
一方でTappleは「マスク姿」や「過度な加工」の写真が多く、なかなか好みの人を見つけられず、ストレスを感じていました。またプロフィールも1行だけだったり、その人の情報量があまりにも少なかったので危険だと判断しました。
結果、マッチング数も違い、たくさんの出会いがある中で、理想のパートナーを見つけることができました。
誠実な人の特徴を知って素敵な恋をしよう

マッチングアプリは、たくさんの人と出会って、その中から自分に合った最高のパートナーを見つけるもの。
誠実な人の特徴を知り、少しでも「この人はなんか違うな」と思ったら自分の直感を信じて、次の出会いを見つけてください。